【感想・ネタバレ】『ゆりあ先生の赤い糸』 最終話

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こんにちは。元美容部員&元雑誌の美容ライターのきょうかです。

2023年12月14日(木)に最終話となった、菅野美穂さん主演のテレビ朝日系ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』の感想を書きたいと思います。以下、ネタバレを含みます

私は主人公・ゆりあと優弥と同じく年の差20歳の恋愛をしているのでとても共感しました。この2人の恋愛にフューチャーした感想を書かせていただきます。

木曜ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』|テレビ朝日
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全体のストーリー

「ゆりあ先生の赤い糸」は、入江喜和さんの同名マンガ(講談社)が原作。夫(田中哲司さん)が突然、意識不明の要介護状態となったゆりあ(菅野さん)のもとに、夫の恋人を名乗る美青年(鈴鹿央士さん)と、彼女を名乗る女性(松岡茉優さん)、その子供が現れ、同居生活が始まる。みんなで夫を介護しながら、血のつながりを越えた“家族の絆”を作る、というストーリー。引用:MANTANWEB(まんたんウェブ)

最終話のあらすじ

 最終話は、吾良(田中さん)が意識を取り戻し、みるみる快方に向かう中、自らの身に乳がんが見つかったゆりあは、“禁断の恋”の相手である優弥(木戸大聖さん)に別れを切り出し、お互いの幸せを願って決別する。

吾良を介護するために同居生活を送ってきた“疑似家族”たちは、ゆりあをサポートしようと結束。その矢先、“彼氏”だった吾良への愛憎のはざまで感情をこじらせた稟久(鈴鹿さん)が寝静まった伊沢家に忍び込み、常軌を逸した行動に出る……という展開だった。

ちゃんと説明せずに優弥に別れを切り出したことを後悔していたゆりあは、優弥の実家まで会いに行く。今の気持ちをしっかりと伝えた上で、病気を治して、「また会えたら会おう」と言うゆりあに、優弥は「幸せにしてくれるのはゆりちゃんでしょ」と伝える。

その後、手術や治療もうまくいき、家に戻ったゆりあは、リビングをカフェに改装したいと家族に宣言。家族も協力を申し出てくれた。

改装のため、優弥のところではない便利屋にリフォームを申し込むと、やってきたのは独立して新会社を設立した優弥だった。

最初はよそよそしい雰囲気の優弥だったが、近況を話し始め、いったんは元妻と元サヤになったものの、今は正式に離婚したと伝える。帰りがけ、優弥を呼び止めたゆりあは……というところでラストを迎えた。

引用:MANTANWEB(まんたんウェブ)

 

最終話で感動したシーン

実は私は5話から見ました。しかも原作漫画も知りません。毎週放送前にダイジェストが放送されていたので、1-4話を見ていなくても最後まで楽しめました。

 

最終話でもっとも共感したのは…

ラストシーンでゆりあ先生が「優弥!」と名前を呼び、優弥が振り返ったあと
「メイクしておけばよかったなぁ」
「白髪もそのまんまだし…」というセリフ

もうリアルすぎ!!

私も好きな人に会うときはいつも以上に身なりを気にします。できればメイクもファッションも完璧でいたいのですが、思うようにはいかず…でも白髪はいちばん気にするところです。

 

さらに、ラストシーン直前・優弥から「先生は幸せ?」という問いに…

「ようやく自分の道が見えてきた」という答え

50歳で今までの経験を活かして、カフェを併設した手芸教室を始めるゆりあ先生にとても勇気づけられました。「何歳からでも遅くない」無言で背中を押してもらっているようなセリフでした。

 

私はもともとドラマ好きのテレビっ子で、どんなストーリー展開であっても“ハッピーエンド”を望みます。結末からしてもこのドラマは最高です。DVD-BOXも欲しいくらいですw

 

まとめ

私が50歳、好きな人は30歳。私たちは独身同士なので境遇は違いますが、“恋する気持ち”は同じ。ゆりあ先生の気持ちのゆらぎや寂しさ、強さにとても共感しました。

最終話に限らず、他の人はスルーするシーンでも私は涙を流していました。挙げたらキリがないほど毎回共感するシーンで泣いていました。

このドラマを共感しながら観られたのは、今自分たちの恋が穏やかな関係を築けているからだと思います。ようやく落ち着いてきましたが、今でも気分の浮き沈みはあります。

「今を楽しもう」とか「このままこの関係が続くといいな」と前向きな気持ちで過ごすようにしています。

ある程度自分の気持ちをコントロールできるようになった、この年齢だからこそできる恋愛を楽しみたいと思います。

 

私にはゆりあ先生のような度量の広さはないけれど、ゆりあ先生のようになれたらいいなと思いました。

 

その他のおすすめドラマ

ここで、『ゆりあ先生の赤い糸』以外で共感したドラマを3本ご紹介します。

1.『恋する母たち』

主人公の母3人それぞれの恋愛を描くストーリーですが、私がもっとも共感したのは、吉田羊さん演じるキャリアウーマン・優子と磯村勇斗さん演じる後輩社員・赤坂の年の差恋愛最終的に結婚を選ばない結末にも大満足です!

 

 

2.『隣の男はよく食べる』

倉科カナさん演じる料理上手な独身オトナ女子(大河内麻紀)と菊池風磨さん演じる肉食年下男子(本宮蒼太)のお隣さん同士のラブストーリーです。女性35歳、男性25歳の年の差10歳なので、“お互いまだ若いな”と感じることは多いですが、悩みや葛藤は共感できます!

 

 

3.『こっち向いてよ向かいくん』

赤楚衛二さん演じる33歳の男子(向井くん)と波瑠さん演じる恋の相談相手(洸稀)が男女の恋愛感覚のズレを描くストーリー。

年の差恋愛ではないのですが、波瑠さん演じる洸稀の恋愛に対する考え方や臆病さ、強がりな部分を表すセリフに共感しました。

 

 

おすすめの3作品を紹介しましたが、「ゆりあ先生の赤い糸」がNO.1。

今の私と合致する設定なのでリアルに共感できます!勇気をもらいましたし、嬉しさだけではなく切なさも共感でき、「私だけじゃないんだ」と思えるシーンがたくさんありました。

DVD-BOX発売までは、録画したものをBlu-rayディスクにダビングして何度も見たいと思います!何度見ても泣いてしまいますが…w

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

きょうか

美容好きの元美容部員&元美容ライターです
50歳で化粧品検定に合格しブログを始めました
コスメレビューを中心に40代以降に役立つ美容情報や、50歳で会社を辞めて経験した体験談を紹介していきます

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