こんにちは。元美容部員&元雑誌の美容ライターのきょうかです。
50歳になり、目の下のくすみいわゆる“黒くま”が気になります。
ヘアメイクアップアーティスト・小田切ヒロさんがおすすめするオレンジ系のコンシーラーを2品購入して、実際に試してみました。
黒くまのカバー具合だけではなく、ホットフラッシュによる汗による崩れ方も同時にチェックします。
黒くまの正体はたるみによる影
40代後半から目の下のくすみ、いわゆる“黒くま”が気になり始めました。
特別な対策をすることもなく、アイケアだけに頼っていました。毎晩メイクを落とす時に影が濃くなっている日々に焦りを感じ、やはり日中もメイクでカバーしようと思いました!
私は化粧品検定の勉強をしている最中に、目の下の黒ずみがマスカラによるパンダ目ではなく“黒くま”であることを知りました。
詳しくは過去の記事で投稿していますので、ご参考までにご覧いただけると嬉しいです。
小田切ヒロさんおすすめの2024年新作コンシーラー
たるみによる”黒くま”をカバーするためにオレンジ系のコンシーラーを2品購入して比較しました。
私はいつものようにヘアメイクアップアーティスト・小田切ヒロさんの動画を見て、2024年になりオレンジ系もしくはレッド系のコンシーラーが新発売となったことを知り、早速新作を購入しました。
「KATE ピンポイントカラースナイパー RD レッド」と「FASIO ウルトラカバー アイコンシーラー WP 00オレンジベージュ」です。
更年期の影響でホットフラッシュ(汗)による“崩れにくさ”を最重視してプチプラを選びました。
私の勝手な思い込みかもしれませんが、“崩れにくい”アイテムはデパコスよりプチプラが勝ると信じていますw
KATE ピンポイントカラースナイパー RD レッド
まず先に購入したのが、「KATE ピンポイントカラースナイパー RD レッド」です。
小田切ヒロさんが動画でおすすめした商品は売り切れてしまう可能性が高く、さらにこの商品は限定品なので発売日に買いに行きましたw!
REDと言ってももちろん真っ赤ではありませんw
ベージュの延長線上のカラーなので、オレンジに近い色合いです。
3月に使い始めた頃はまだ肌寒い日が続いていましたので、テクスチャーが“少し固いな、のびにくいな”と思いました。
スティックタイプということもあり、発色も淡くナチュラルな仕上がりです。
黒くまカバーの効果
個人的にはしっかりカバーしてくすみを隠せる発色具合を望んでいますので、色もカバー力もやや物足りない感じがします。
それでも、少し暖かくなった5月に使用したら、質感がなめらかに感じとてもいい具合に影をカバーできると再発見しました!
FASIO ウルトラカバー アイコンシーラー WP 00オレンジベージュ
「KATE ピンポイントカラースナイパー RD レッド」に最初は効果を実感できなかったので、4月に発売となった「FASIO ウルトラカバー アイコンシーラー WP 00オレンジベージュ」も購入し、2品を比較してみることにしました。
指にとった瞬間、“買って正解”と思うほどやや固めのテクスチャーと、目の下にのせたときの理想的なカバー力を感じました!
きちんとオレンジに発色し、くすみカバーには最適のカラーです!
黒くまカバーの効果
固すぎず柔らかすぎずのテクスチャーは、皮膚が薄い目の下にぴったりです。
毎日使うのが楽しみになるほど、本当に素晴らしい商品だと思います!
商品名に“アイコンシーラー”と付けるだけの自信も感じますw
さらに、ウォータープルーフ処方なのでもともと崩れにくいのですが、大量の汗をかいて崩れても“崩れ方がキレイ”なのです!
そして、とっても気に入った私は、同時発売された「ウルトラカバー コンシーラー WP 01 ライトベージュ」も追加購入してしまいました!
黒くまをカバーする使い方
私流 目の下の影となる黒くまのカバー方法をお伝えします。
頬の赤みも気になる私に一番重要なのは、広げすぎないこと!
目の下は皮膚が薄くシワにもなりやすいデリケートな部分なので指でのばします。
- FASIOは直接指にとり、KATEはスティックでのせた後は指でなじませます
- スポンジで肌にフィットさせます
- 仕上げのパウダーはブラシを使い、毛穴に入れ込むように小さな円を描きながらくるくるさせてなじませると同時に磨き上げていきます
私は大きいフェイスブラシではなく柔らかく毛足の長いブレンディングブラシを使っています。
まとめ
たるみが原因でおこる黒くまは、普通のメイクをしているだけでは時間経過とともに影がどんどん暗く濃くなっていくのを実感します。
当然ですがオレンジ系のコンシーラーを使用したからといって、黒くまを完全にカバーすることは不可能です。
ただ、暖色系のカラーを重ねると、どんよりとしたくすみ感や濃さが軽減されたように感じます。
わかりやすく表現するならば…
さらに、上から重ねるパウダーをパープルもしくはラベンダーカラーにすれば透明感がプラスされるのでなお効果的だと思います。
結論
ケイトもファシオも両方いい!です。 すみません。。。
ケイトはスティックタイプなので、目の下以外にも目尻下や口角の脇、小鼻周りなど夕方くすみが気になるところにもピンポイントで使えるので汎用性が高い点が◎。
ファシオはとにかく色みがいいです。目周りに特化した商品だけあって、時間がたってもシワっぽくならない点もいいですね。
崩れにくさはどちらも合格です!たとえ崩れてしまっても“崩れ方がキレイ”なのです。
私的には、リキッドファンデーションと併用するときはケイト、パウダーファンデーションのときはファシオで使い分けています。
久しぶりの美容ネタでしたので情報をたくさん詰め込んでしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
同年代の方の参考になれば嬉しいです!
おまけ
申し訳ありません。最後に告知をさせてください。
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今後もどうぞよろしくお願いいたします。