こんにちは。元美容部員&元雑誌の美容ライターのきょうかです。
6月25日(日)~26日(月)の1泊2日で島根県の松江へ行って来ました!
今回は旅行中に見つけた美容のお話をさせていただきます。
まずは出雲大社へ
朝8:35 出雲縁結び空港に到着。レンタカーを借りて早速”出雲大社”へ。
パワースポットや占いが好きなことを知っている友人から誘われたのがきっかけの旅行なので、まずは第一目的でもある出雲大社へ行くことにしました。
参拝は「二礼四拍手一礼」が出雲大社流
←勢溜(せいだまり)の大鳥居にある、高さ8.8m、横幅12mの鋼管製の大鳥居 ↓拝殿のしめ縄は一般の神社とは左右が逆
私は”出雲大社=縁結び”というイメージしかなかったので、この旅行に誘われた時、「何の神様で何にご利益があるのか」をすぐに調べました(笑)。
”ここでいう「縁結び」とは、男女の縁だけでなく、人間関係や、人々を取り巻くあらゆるつながりの“ご縁”のことを指します”ということを知りました。
今の私は、恋愛においては「今のご縁が長く続くといいな」という思いと、5月で10年務めた会社を辞め、この先は個人事業主としてやりたい事だけをやっていこうと決め、第一歩を踏み出したばかりだったので、この先出会う人とのご縁を良いものにするにはまさにベストタイミングでした。
「因幡の白兎」とゆかりのある出雲大社の境内には、ウサギたちがあちこちにいました。中でも、私が心を惹かれたのは、四葉のクローバーを持つウサギ(右の写真)。
ちなみに、「始終ご縁がありますように」との願いを込めて、お賽銭は45円にしました。
そして、やはり行ったからには購入するのが”お守り”。
私が購入したのは、「カード型御守(1,000円)」で、全5種類のうち「産業・事業繁栄守」を選びました。ラミネート加工がされているので、財布の中に入れて持ち歩きます。
冷たい「割子そば」をいただきました。
そばの入った円形の漆器が三段~五段重なり、土瓶のような容器に入ったつゆを、食べる前に器の中のそばに直接かけて食べます。私は出雲大社で唯一の十割そば専門店「本格手打蕎麦 出雲 砂屋-SUNAYA-」にて、割子そば3段に「海老揚玉」と「温玉」をトッピング。食べ方を店員さんに説明していただいた後、薬味の「ネギ・鰹節・海苔・紅葉おろし」やトッピングを乗せたそばに、甘辛い出汁をかけて絡めて食べたのですが、とても美味しくて3段ペロッといただいてしまいました。そばを頼むと付いてくる、「一口そばぜんざい」も歩いて疲れた体にちょうど良く、最後のそば湯もおいしい! 通りがかりに見つけ、入るまでに40分ほど待ったのですが、大正解!お腹も心も満たされた、出雲の第1食めでした。
松江の魅力
宍道湖
「水の都」と呼ばれる松江市。出雲市と松江市に囲まれた宍道湖(しんじこ)という大きな湖の南側を走り、出雲市から宿泊するホテルのある松江市へ移動しました。
宍道湖の夕日は「日本百景」の一つ。
ホテルには日没時間と夕日指数を書いた看板がありました。ホテルから歩いて夕日スポットまで歩いて向かいましたが、この日は前年ながら、雲に隠れてほとんど見ることができませんでした。
上は、できれば見たかったキレイな夕日
右2枚が実際に私が見た景観。雲の隙間からうっすら茜色が見えました…
松江城
2015 年 7 月 国宝に指定され、別名「千鳥城」と呼ばれる「松江城」は松江市のシンボル。
松江駅にもほど近い場所にありながら、”現存天守”であり続けるのはすごいと感じました。
周辺は城下町らしい街づくりで、ぐるっと囲む大きなお堀は「水の都」を感じさせてくれます。
堀川を巡る遊覧船もありましたが、早くひと息つきたい私たちはサクッとお城を見ただけでした。
足立美術館
安来市にある「足立美術館」は松江市から車で40分くらい。
横山大観の作品で知られる「足立美術館」ですが、私たちの目的は、2003年から20年連続で庭園ランキング日本一に選ばれている”日本庭園”です。
あいにくの雨でしたが、庭園を鑑賞するのはガラス張りの室内から。池に落ちる雨も素敵でした。
しまね和牛
私たちが夕食に選んだのは、”焼肉”。ホテルから近いという理由で選んだお店が、「カルビ屋 慶」。
このお店が大当たり!!! 開店直後ということもあり、予約なしですんなり入れました!
カルビ、塩タン、イチボ、ランプ…どれも柔らかくて甘みがあって美味しい!!!
さらに、チーズチヂミは絶品でした!!!
お腹が空いていた私たちは高校生の男子並みに、ガッツくように次から次へと焼いて食べて…
たっぷり時間があったにもかかわらず、40分ほどでお腹がいっぱいになりホテルへ戻りました(笑)
お近くへ行かれた際は是非是非行ってみてください。とてもおススメです!
玉造温泉 湯薬師広場の「美肌温泉ボトル」をゲット
ようやく美容ネタです(笑)
少し時間が余ったので、予定には入れていませんでしたが、日本最古の美肌温泉と言われている、「玉造温泉(たまつくりおんせん)」へ。
川を挟んだ一直線の温泉街。パワースポットも数多くあるので、雨が降っていなければお散歩をしながら「おしろい地蔵」へ行ってみたかったです。
そして、ここへ来た目的=源泉をそのままテイクアウトできる「湯薬師広場 たらい湯」。
200円で販売されているボトルを購入し、自分で汲み入れるのですが、天然温泉の源泉なので手にかかると熱い!←当然ですね(笑)
玉造のお湯は、肌のキメが整い、お肌に水分を届けてくれると言われています。
ボトルは全5色あり、私は濃い目のピンクとブルーを選びました。”汲んだ温泉は5日で使い切るように”とのこと。
ボトルはプラスティック製なので、入れてしばらくは持つと熱い。
お湯をスプレーしたらどうなるのかと思い、友人と2人でシュッとひと拭き。温かいかと思ったら……… なんと!冷たい(笑)!!!
知らなかった私たちは期待外れに大爆笑でした。。。
まとめ
今回宿泊したのは、2022年にオープンしたばかりの「天然温泉 だんだんの湯 御宿 野乃松江」。
全館畳敷きのため、管内では素足もしくは足袋。旅の疲れを癒してくれます。
ベッドは和室らしく低めの設計。大浴場へ行くため用のバスケットも用意されているのも嬉しいところ。さらに、無料のサービスも充実。
- 21:30~23:00 「夜鳴きそば(ドーミーイン特製あっさり醤油ラーメン)」無料サー
- 15:00~25:00 湯上りにアイス(アイスキャンディやモナカなど数種類)無料サービス
- 朝(時間を忘れてしまいました) 乳酸菌飲料の無料サービス
今回、旅行好きで旅慣れしている友人がすべて仕切ってくれたので、とても安心して楽して旅行を満喫できました。
私は今まであえて避けていた訳ではなくたまたま縁がなかった「JAL」にも乗ることができ、兵庫より西へ行ったこともなかったので、50歳にしていろいろな初体験をすることができました。
ここ最近は、コンサートのために一人で飛行機や新幹線に乗って出かけることはあっても、友人と旅行することがなかったので、残業が当たり前で土日休みでも金曜や月曜が忙しいから有給をとることさえできなかった会社にいたので、久しぶりにのんびりとした旅ができて本当に幸せでした。
今後、フリーランスとしてやっていくための”いい弾み”となることを願っています。
いつもとは違う内容でしたが、どうしても松江の良さをお伝えしたくて今回投稿いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。次回から美容ネタに戻ります!