こんにちは。元美容部員&元雑誌の美容ライターのきょうかです。
ヘアメイクアップアーティストの小田切ヒロさんに感化され、20年ぶりにハイライトとシェーディングを入れることにしました。
そこで今回はたるみやくすみが気になる50歳の私が実践している、ハイライト&シェーディング方法とアイテムをご紹介させていただきます。
アラフィフ世代の方のご参考になると嬉しいです。
ハイライトとシェーディングは必要?
ハイライトとシェーディングを検索すると「必要?」「いらない」「しない」「ありなし」などという言葉をよく見かけます。
私は個人的に、“40代以降の肌にはハイライトとシェーディングはセットで必要!”だと思っています。
なぜそう思うのか。まずはハイライトとシェーディングのメイク効果について簡単にご説明いたします。
ハイライトの効果とは…
一般的に以下のメイク効果が考えられます。
シェーディングの効果とは…
一般的に以下の効果が考えられます。
シェーディングはパウダータイプが主流です。
単色ではなく濃淡2-3色がセットになったタイプがおすすめです。
強いてどちらか一つを選ぶなら…
「時間がない」とか「メイク行程が増えるのはイヤ」という人のために、私がどちらか一つ選ぶなら…失敗しても目立ちにくいシェーディングをおすすめします。
私も使用しているコーセーヴィセ リシェード トリック BR300は低価格。今買うならコレですね。
アラフィフ世代はハイライトとシェーディングどちらも必要!
ハイライトとシェーディングがアラフィフ世代にどのような効果をもたらすのかというと…
アップデートが必要
アイテムが揃ったら、重要なのは入れ方。ハイライトとシェーディングは思い込みメイクを捨てることが先決です。
絶対に最新の入れ方を実践するべきです。メイクは時代とともに変わっていくものなので、流行を取り入れてアップデートしましょう。
もっと気楽に!
「今までの思い込みを捨ててアップデート」というと気が重くなりがちですが、アイテムがどんどん進化しているので今の入れ方はとてもシンプルです。
私も真似している、小田切ヒロさんの動画で手軽さをご確認ください。
つい最近まで…
実は私は半月前まで、チークは必ず入れていたけれど、ハイライトもシェーディングも入れていませんでした。電車通勤ではないし、面倒臭いと思っていました。
会社を辞めて自分の肌に向き合うようになると、今まで見逃していたエイジングサインが気になり始めたのです。50歳だから当然なのですが…w
そこで、ハイライトとシェーディングを入れることにしたのですが、これらをプラスしてもメイク時間にほとんど差はありません。トータル1-2分増えたくらいです。
ハイライトもシェーディングもつけているかどうかわからないくらいの薄塗りでOKなので、鏡を見て確認しながら重ね塗りは不要。パッと見た目は今までと変わらないのに、何か違う…と思われるような仕上がりが理想です。
アラフィフ世代におすすめの入れ方【アップデート版】
次に重要な入れ方・入れる位置です。
ハイライトもシェーディングも入れ方の紹介サイトはたくさんあります。でもその内容は同じではない。ヘアメイクアップアーティストの方により考え方は異なりますし、人それぞれ顔の形や作りも異なります。
そこで、私が情報収集した中から50歳の自分に合うものを取捨選択。小田切ヒロさんの方法をベースに、カスタマイズしたものをご紹介します。
シェーディングはあごのラインにそって左右3回ずつブラシを滑らせるだけ。私は小田切ヒロさんが動画で使われているコーセーヴィセ リシェード トリック BR300でまったく同じ方法で入れています。
ハイライトは頬骨の上と鼻根から鼻の中心まではパウダータイプをサッとひとはけ。目頭・鼻の頭・上唇の山・あご・こめかみにパール入りのアイシャドウをピンポイントで入れます。
ラインで入れる部分にパールは必要ないけれど、ピンポイントで入れる部分には光感が欲しいと思い、フェイスカラーとアイシャドウを使い分けています。
シェーディングは最新ですが、ハイライトの2品は手持ちアイテムのため自ら面倒な方法を選んでいるのです。
アラフィフ世代は、ハイライトはパール入りで光とツヤ感をアップしたいと思いがち。パールは時間が経つと毛穴に入りこみ汚くなってしまうので、避けたほうがいいと思います。
ハイライトもチーク同様セミマットがベストです。
チークについては、過去の記事アラフィフのメイク新常識【チーク編】をご覧ください。
順番
入れる順番についても検索結果でよく見かけます。
参考までに私の使用順序をご紹介いたします。これが正解ではありませんので、自分がやりやすいとか仕上がりに納得できる順番を見つけてください。
ヘアメイクアップアーティストの小田切ヒロさんも「メイクの順番を変えるだけでメイクの雰囲気が変わってくる。メイクのルールに縛られないことがポイント」とおっしゃっていました。
- ファンデーション(リキッドまたはクッションタイプ)
- フェイスパウダー
- シェーディング
- チーク
- パウダータイプのハイライト(頬骨の上と鼻根から鼻の中心)
- アイシャドウ&アイライナー
- パール入りハイライトで目頭ほかピンポイントハイライト
- マスカラ
- リップメイク
頬骨の上に入れるハイライトはチークと重ならないように入れたいので、私はチーク→ハイライトの順にしています。
ピンポイントのハイライトはマスカラ以外のアイメイクが完成した後に入れるほうが、つけ過ぎ防止になります。
私の使用コスメ3品
シェーディング「コーセーヴィセ リシェード トリック BR300」は新たに購入しましたが、ハイライト2品は使いかけのコスメを復活させて再利用ですw
シェーディングは2023年の新作を購入
コーセーヴィセ リシェード トリック BR300<ケース・ブラシ込>(1,760円)
新作と言っても、私が購入したのは10月で発売は2023年3月です。小田切ヒロさんが紹介するコスメは品切れ・売り切れが多いのですが、発売から数か月後だったこともありすんなり購入できました!
付属ブラシがとても優秀で、あごのラインにぴったりフィットするためテックニック要らず。
自分でもよーく見ないとわからないくらいですが、その仕上がり感が嬉しいです!
ハイライトは復活再利用
パール感をほぼ感じないパウダータイプは、アルビオン エクサージュ エプリス「フェイスクリアネス ルミナイト GD004<フェイスカラー>」を付属ブラシを立ててライン状に入れます。
ピンポイント使いは、パール入りアイシャドウ・コスメデコルテAQ「ライトフォーカス SP002<アイカラー>」を中指または小指にとりチョンチョンとのせる容量でつけます。
今買うならハイライトとシェーディングがセットになったパレットが便利かもしれませんね。
私のように自称でもいいので、アラフィフ世代の美意識の高いメイク好きな人にはぜひハイライト&シェーディングを取り入れていただきたいと思っています。
まとめ
たるみやくすみなどの肌悩みが増えるアラフィフ世代こそハイライトとシェーディングは必需品ではないでしょうか。
いつものメイクに1-2アイテムをプラスするだけ。
ハイライトとシェーディングは入れる位置で古くささが出るので、入れ方はアップデートが必須です!個人的には、よく言われる顔型別の入れ方もあまりおすすめできません。。。
アラフィフ世代へのハイライト&シェーディングの入れ方ポイントは2つ。
②シェーディングは骨格ではなくあごのラインに沿って入れる
エイジングサインが出始めたらマンネリメイクを脱却!
頑張りすぎずにさり気なく、でも手をかけた洗練さをアピールしましょう!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
おまけ
最後に告知をさせてください。
ココナラにて「40代・50代歓迎☆コスメ選びをサポートします」というサービスを出品しております。2023年12月末日まで、トライアル価格として通常3,000円のところ半額の1,500円にて出品しておりますので、ご興味のある方はぜひご利用ください。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。