こんにちは。元美容部員&元美容誌ライターのきょうかです。
今季のチークトレンドは“リキッド”!──ヘアメイクアップアーティストの小田切ヒロさんが「2月のお気に入り」動画でそうお話しされていました。そこで今回もまた、#ヒロ買い。小田切さんおすすめの fujiko「メロメロチーク 01(メロメロピーチ)」 を試してみました。
これまで2回にわたり、小田切さん提案の“アイシーボヘミアンメイク”をテーマに、アイメイク編・リップメイク編をお届けしてきましたが、今回はいよいよ完結編・チーク編です!
このfujikoのチーク、自然なツヤと抜け感がとにかく秀逸。51歳・アラフィフ世代の私の肌にもピタッと密着してくれる、まさに大人も使える優秀プチプラチークです。
この記事では、実際の使用感レビューに加えて、昨年 #ヒロ買い したアリィー「チークUV じんわりオレンジ」との比較や、上に重ねることで相性抜群のピンク系パウダーチーク3選もあわせてご紹介します。
さらに、小田切さんの動画で学んだ、アラフィフ世代だからこそ映えるブラシ使いのコツも必見です!
fujiko「メロメロチーク 01」は直感で“使える!”と感じた“#ヒロ買い”コスメ
fujikoの「メロメロチーク01(メロメロピーチ)」は、小田切ヒロさんが「2月のお気に入り」だけではなく、ショート動画でも紹介していた2025年春注目のチーク。
もちろん私も発売日当日に“#ヒロ買い”しました(笑)。
正直なところ、昨年の商品から想像して「水っぽそう?」「ムラにならないかな?」とやや慎重でしたが、写真を撮るときに手に出してみた瞬間――
「これは使える!」と、即“#ヒロ買い 成功!”を確信しました。
テクスチャーや発色、使い心地のすべてに「なるほど、これは推すわけだ」と納得したアイテムです。

ここからは、そんなメロメロチークの魅力を、質感・発色・使いやすさなどの観点から詳しくレビューしていきます!
「水っぽい?」と思いきや…手に出した瞬間に「これは使える!」と確信
昨年発売された商品をイメージしていたので、最初はfujikoの「メロメロチーク01(メロメロピーチ)」に“みずみずしい質感”をイメージしていました。ところがブログ用の写真を撮るとき手の甲に出してみると、ほとんど水っぽさはなく、むしろクリーミーでなめらかなテクスチャー。
この時点で「これは使える!」と直感で感じました。
みずみずしいテクスチャーだと、ムラになりやすかったり薄づきすぎたりするのでは…という不安もあったのですが、これは良い意味で裏切られました!

なめらか質感で狙った場所にしっかりフィット
実際に肌にのせてみると…
- 液だれなし
- 思い通りの位置に色がのる
- チーク初心者さんでも扱いやすい
色を重ねるのも簡単で、指でなじませても自然な仕上がりになります。
リキッドやクリームチークにありがちな「ムラ」や「付きすぎ」を心配しなくてOK。とにかく操作性が高いです。
▶ fujikoの商品ページはこちら:https://fujikobrand.com/c/fujiko/meromerocheek
fujikoとアリィー「カラーオンUVチーク」の比較レビュー
fujikoの「メロメロチーク01(メロメロピーチ)」とKANEBO化粧品「アリィー クロノビューティ カラーオンUV チーク 02(じんわりオレンジ)」同じオレンジ系、トレンドのリキッド(クリーム)タイプ。
雑誌美容ライター時代にマスカラ100本・化粧水100本をレビューしてきた経験を活かし、アラフィフ目線で「使用感・仕上がり・価格」まで徹底比較します。
特徴 | Fujiko メロメロチーク (01 メロメロピーチ) | アリィー カラーオンUVチーク(02 じんわりオレンジ) |
---|---|---|
テクスチャー | なめらか・伸びがよい | やや硬め・ピタッと密着 |
色のつきやすさ | 自然に発色 | 見た目ほど色がつかず薄づき |
仕上がり | 透け感のあるナチュラル | 健康的な血色感 |
使用感 | 楽につけられてデイリー向き | ひんやり感があり、夏にも◎ |
UVカット効果 | なし | SPF50+/PA++++ あり |
カラー印象 | ヘルシー&かわいい | 落ち着きつつも血色感あり |
使い分け | 在宅ワークなど普段使いに | 外出時・暑い季節・崩れ防止に |
価格 | 1,760円 | 1,760円 |

どちらもファンデーションブラシでつければ失敗しません!
個人的には、ナチュラル感を出したい日はfujiko、外出予定のある日や汗をかきやすい夏はアリィーと使い分けています。
👉 Amazonでのご購入はこちらからどうぞ! fujikoメロメロチーク / アリィー UVチーク
▶ アリィーの商品ページはこちら:https://www.kanebo-cosmetics.jp/allie/product/item/item16/
重ねても可愛い!相性抜群のおすすめパウダーチーク3選
fujikoやアリィーのようなリキッドチークは、パウダータイプのチークと重ねて使うことで、より立体感や血色感を演出できます。
ここでは、過去記事でも詳しく紹介したおすすめのピンク系パウダーチークを3つご紹介します。

M・A・C「グロー プレイ クッショニー ブラッシュ(トータリー シンクト)」
ほんのり青みがかった透明感ピンクで、オレンジチークの上からふわっと重ねると一気にフェミニンな雰囲気に。
クッションのような質感が肌にしっとりなじみ、乾燥を感じにくいところも◎。
しっかり発色しながらも自然なツヤ感が出るので、ツヤ肌仕上げが好きな方にもぴったりです。
- ▶ 詳しいレビューはこちら:アラフィフのメイク新常識【チーク編】
- ▶ 商品ページ(M・A・C公式):
https://www.maccosmetics.jp/product/13842/126125/makeup/glow-play-cushiony-blush?shade=%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC_%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%88
デイジーク「ブレンディングムードチーク(08 ブルーベリーソルベ)」
淡めのピンク~ローズ系カラーが4色セットになったパレットタイプ。
中でも「08 ブルーベリーソルベ」はほんのりくすみ感のあるピンクが絶妙で、オレンジの上に重ねても自然になじみます。
ふわっとぼかすと肌の透明感が引き立ち、ふんわり仕上げたい日や甘さを加えたいときに◎。
- ▶ 詳しいレビューはこちら:小田切ヒロさんおすすめのチークをW使い – 2024年秋冬チーク決定版-
- ▶ Amazonでのご購入は コチラ
3.ボビィブラウン「ブラッシュ(クレイ)」※現在は販売終了
こちらは使わずに保管してあったアイテムです。
30代の私はピンク系のチークを避けていたので一度も使っていません。。。やっと日の目を見るときがきて嬉しいです(笑)。
淡いピンクがアラフィフにはベストマッチ!パールも入っていないマットタイプなので、これからヘビロテしていこうと思います。
そしてどんなリキッドチークの上にも自然になじみ、大人の血色感をプラスしてくれる絶妙カラーです!
現在は販売終了となってしまいましたので、大切に使い続けます。

【まとめ】2025春チーク
今季のチークトレンドは、リキッドタイプを使用して「重ねてつくる血色感」と「肌になじむ自然な発色」。
fujikoのメロメロチークやアリィーのカラーオンUVチークは、テクニックいらずで旬の仕上がりが叶うリキッド系チークとして本当におすすめです。
さらに、ピンク系パウダーを重ねることで立体感・ニュアンス・透明感がプラスされ、
メイクの幅がぐっと広がります。

ベースに使うオレンジ系はどちらもプチプラなので、気分やシーンに合わせて使い分けできる2色持ちもアリですよね。
肌なじみの良さ、使いやすさ、崩れにくさ、すべてが揃った「大人の春チーク」、ぜひ試してみてくださいね。
“アイシーボヘミアンメイク”総まとめ&次回予告
今回のチーク編で、小田切ヒロさんがメイク動画で紹介していた“アイシーボヘミアンメイク”が完成しました!
リップとチークは、美容部員経験のある私がアラフィフ向けにアレンジして、動画とは異なるアイテムを選びました。いかがでしたか?
まだアイメイク編やリップ編をご覧になっていない方は、ぜひトータルでチェックしていただけると嬉しいです。そして、どれかひとつでも2025年の最新アイテムを取り入れていただけると、さらに嬉しいです♪
ルナソルのアイシャドウ、ケイトのリップモンスター、fujikoのメロメロチーク、そして2025年春メイクのアイテムすべて、#ヒロ買い が大成功でした‼
複数の動画を見て研究し、アラフィフの私が求める仕上がりにぴったりのコスメを厳選してみました。とても楽しい時間でした(笑)。

そして、もう一つ。小田切ヒロさんが『これを1本持っておけば、いつの時代も通用する好印象リップ』と力強くお話していた、コスメデコルテの「ルージュデコルテ クリームグロウ 25G」。
品切れ続きでなかなか手に入らなかったのですが、ようやく購入できたので、次回は2025年春メイクの最終編として、このデコルテのリップをご紹介したいと思います。
おまけ
申し訳ありません。最後に告知をさせてください。
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どうぞよろしくお願いいたします。