こんにちは。元美容部員＆元雑誌の美容ライター、きょうかです。
今日は、前回ご紹介した洗い流すパック「エレクトーレ ミネラルオーレ フェイストリートメント」に続き、私が重要視するスキンケアの２つめ〝アイケア〟についてお伝えしたいと思います。
20代の美容部員当時から私が重要視しているのは、①クレンジング ②アイケア ③保湿 の３点です。
「エレクトーレ ミネラルオーレ フェイストリートメント」は３つめの保湿にあたり、たった10秒でキメの整ったツヤ肌を実現してくれる、洗い流すタイプのパックです。保湿は奥が深く、年齢によりお手入れ方法も異なってきましたので、遍歴を含め改めて紹介したいと思っています。
20代からの積み重ねを実感できる〝アイケア〟
20代の頃、美容部員でありながら他メーカーのコスメにとても興味があり、他社製品を買って試す日々が続いていました。ですが、自社製品を使わないと仕事にならないので、自社ブランドのスキンケアベースに他社製品を織り交ぜながら日々のお手入れを楽しんでいました。
当時、どこの化粧品カウンターへ行っても「皮膚が薄いねー」とか「乾燥肌だねー」と言われ、顔全体の保湿に特化したアイテムをすすめられました。
中でも、頬の皮膚の３分の１の薄さしかない目元は誰もが乾燥しやすい部位ではあるものの、私は化粧品を買いに行く度に20代であるにもかかわらず当時から「目元が乾燥している」と言われ続けていました。
毎度言われると気になるもので（笑）、シワとは縁遠い20代前半から〝アイクリーム〟を使い始めることに。さっぱりめのクリームタイプが多かったのですが、〝アイセラム〟と呼ばれるような美容液タイプではなく、しっかりと潤いを与えてふたをする〝クリーム〟タイプを愛用していました。
その後、美容の世界から遠ざかっている間も年齢を重ねているので、アイクリームだけは使い続けました。
一般的にアイクリームが必要な30代半ば以降は、スキンケアの中で一番お金をかけるアイテムに！
35歳を過ぎる頃には「アイクリームとクレンジングは１万円以上」と決めていたほどです（笑）。
そして、今現在のイチ押しが、2021年に発売された雑誌のベストコスメでNo.1を総なめにした「ポーラ リンクルショット メディカルセラム」。
これは、日本で初めてシワを改善する医薬部外品有効成分として認められた、肌の奥深くの真皮まで浸透しシワを改善する、ポーラ独自成分を配合。
チューブの先端が斜めになっていて、シワをなぞるように塗布。目元だけではなく、口元のほうれい線や額にもダイレクトにアプローチできるのも嬉しいですね。
テクスチャーはやや硬めのクリームタイプ。ジャーではなくチューブタイプなので使い勝手も◎。
肌内部へ浸透し、肌表面に密着するのでメイク前にも使っています。
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今や３本目に突入していますが、実は…1本目を使用後、他のシワ改善美容液を使ってみましたが、効果を感じることができず、このポーラの「リンクルショット メディカルセラム」に戻ってきたのです。
コスメ好きだからこそ、どんどん進化している新商品や新成分を試してみたいので、あまりリピート買いはしないのですが、この「ポーラ リンクルショット メディカルセラム」は別。
日本の化粧品の進化を実感できる、大満足のアイケアアイテムではないでしょうか。
今後も新商品には興味があるので気になる商品を試していくと思いますが、朝と夜で使い分けるなどしてこの「ポーラ リンクルショット メディカルセラム」を手放すことはないでしょう。
私にとってPOLAは信頼の化粧品メーカーです。雑誌の美容ライター時代、スキンケア特集の取材で何度も訪れていたのが、POLAと花王。先輩ライターのサポートだったので、紙面構成や取材先や取材内容を先輩ライターが決めていたのですが、その先輩はスキンケアの取材は決まってこの２社。研究や商品開発、広報担当の方々のお話は美容専門雑誌にふさわしく専門的な奥深い話ばかりでした。以来、この２社へ絶大な信頼を置くようになり、自分が使う化粧品もこの２社を選ぶようになりました。
〝アイケア〟は地味で即効性のないお手入れのひとつかと思われがちですが、20歳からケアを続けている私は40代以降周囲の同年代の人に比べて圧倒的にシワが目立たない！
自己満足ではなく、周囲の人から言われるのです。もちろん、シワがないわけではありません。50歳にして未だに小じわ状態なのです。
化粧品の力でシワをゼロにすることは難しい。だからこそ、化粧品でどこまで老化を食い止められるのかを試す良い機会ではないかとさえ感じます。
20代・30代では実感しにくい、〝シワ〟という悩みに自分の肌で正面から対抗していかれる年齢に差しかかったことを少し嬉しく感じます（笑）。
実体験を通じて、化粧品の素晴らしさをお伝えできれば幸いです。
お金をかけるかけないは個人の自由です。しかし、私自身の経験から「アイケアは早いうちからそこそこお金をかけてケアした者勝ち！」だと思います。
今後も実体験を通じて化粧品の魅力をお伝えしていきたいと思いますので、どうぞこれからも宜しくお願い致します。
