こんにちは。元美容部員&元雑誌の美容ライターのきょうかです。
2023年5月に受験した「日本化粧品検定2級」の試験結果が届きましたので、ご報告いたします。
受験からちょうど1か月で結果が届きました
2023年6月27日 郵送にて…
A4サイズがおらずに入る白い角2封筒にて、日本化粧品検定協会より郵便物が届きました。
5月28日が受験日だったので、そろそろだと思っていたため昨日からドキドキしていました。
クリアファイルに入れられた、”合格証書” が!!! 合格しましたーーーー!
60点満点中41点 が合格ライン。
合格証書の他に、名刺に貼って使用できるシールも同封されていました。
2級から履歴書にも書けるとのことだけれど…堂々と胸を張って言えるのは やはり1級 ?! との思いがあり、名刺に貼るかどうかを迷っています。
他には、「1級を目指そう!」というお知らせのチラシや、次回11月26日の検定案内パンフレットなどが入っていました。
”独学”の道のり=私の勉強法
「もごシャンプー」さんのYouTube動画を見て、私は独学で受験しようと決めました。
この動画での教え通り、テキストはサラッと読むだけ。あとはひたすら問題集を解くというもの。
月に40-60時間も残業をする会社で勤めながらでしたので、46ページの問題を解いて間違えた所の解説を読む。解説だけではわからないところはテキストを確認、というひと通りの勉強ができたのは3回だけ。
学生時代から書かないと覚えられないので、間違えた所はノートに書くという作業をするにはあまりにも時間が足りませんでした。
受験すると決めた1月は土日を使い、まじめに勉強していましたが、2月~4月は”仕事が忙しい”という個人的かつ分かり切った言い訳をして、問題集やテキストを開くことさえしていませんでした。
5月に入り、早期申込者がもらえる「実践問題20問」を2回、模擬テストを1月の1回とあわせて計3回やりましたが、まったく手ごたえを感じることができませんでした。
それどころか、「受験するのを止めようかな」とか「なぜ3月に申し込んでしまったのか」と考えるほど追い詰められていました。
苦手はというと、20代の美容部員時代に学んでいないことは、結局覚えることができず…模擬テストの点数も1月と比べて7点しかアップしていない、という状況でした。
ただ、この時点で合格ラインと言われている正解率70%をオーバーしていたので、まぐれを信じて受験することにしたのです。
私が参考にした「もごシャンプー」さんのYouTube動画です
どうする? 1級受験
本当は、今年の11月に「日本化粧品検定」1級を受験しようと計画していました。2級受験前には、勉強不足による自信のなさから、2級が不合格なら11月に1級と2級を併願しようとさえ考えていました。
ただ、個人事業主として「簿記」の知識を得たいと思い、同じ11月に「日商簿記検定3級」を受験しようと考えていました。
2級の勉強を通して自分の”覚えられなさ”を実感したので2つの検定は無謀だと考え、今私が優先すべきは「化粧品検定」ではなく「簿記」だと決めました。
そんな思いから「化粧品検定1級」の受験を先延ばしにしようと考え、一度は決断したつもりでしたが、今回の合格証書を受け取り1級の試験内容に”2級の内容も含まれる”のであれば、11月に1級を受験しようかな、と思い始めました。
合格証書に同封されていたチラシに書いてあった ”1級合格を目指すなら、2級の知識が定着している直後の試験がおすすめです” の一文に踊らされています(笑)。
ですが正直、不安だらけ…
成分はもともと苦手で2級の内容も覚えられなかった。。。加えて、まだ1度もテキストや問題集に手をつけられていない。。。
今週末、1度試しに模擬テストをやってみて、その結果で正解率70%前後で合格を見込めそうなら11月にチャレンジしてみようと思います。
ただ、11月には簿記検定もあり、こちらが優先であることに変わりはないので、両方の受験勉強と仕事を両立できるかどうかをきちんと見極めようと思います。
最後に…40代・50代で化粧品検定2級受験を迷っている方へ
過去に、化粧品会社できちんと研修を受けて美容部員として働いていたことがある方なら、その知識があれば少し勉強すれば、独学でも2級合格は夢ではないと私は思います。
新しいことをなかなか覚えられなくなっている年齢ですが、逆に、”昔覚えたことは忘れていない”のです。ただ”思い出すだけ”でいいのです。
50歳でチャレンジした私だからこそ言えることだと思いますが…上記に当てはまる方には
年齢は関係ないです! 是非チャレンジしてみてください‼
以上。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
1級への挑戦については、今後ご報告していきますので、期待せずにお待ちください(笑)。
昔(20代前半で)覚えたこと、学んだことを覚えていた&思い出せたこと
これが勝因だと思います