こんにちは。元美容部員&元雑誌の美容ライターのきょうかです。
個人的に“美意識”を高めるために続けているのが「ネイル」です。
かつてはネイルサロンに通いジェルネイルをしましたが、普段は何もせずにイベント時だけネイルチップを使ってみたり、爪のケアもできる美容液ネイルを使ってみたり…。さまざまな経験を経て、昨年からは自宅で簡単にできるジェルネイルシールを知り、今ではオシャレな爪に見せるよう努力しています。
今回は、現在からさかのぼりながら私のネイル遍歴を紹介していきたいと思います。
定番! 手軽なジェルネイルシールを愛用中
現在愛用しているのは、自宅で手軽にジェルネイルができる硬化型シールタイプです。
昨年、前職で東京本社の27歳の女性と密に仕事をするようになりました。彼女の爪はいつ見ても長くてキレイでした。そんな彼女に触発されて、急に私のスイッチが入り、マニキュアをするようになりました。
新色を買おうと検索していたところ、自宅でできるジェルネイルシールと出合い、UVランプとともに即購入。本当に貼って固めるだけの手軽さと、オフ簡単で爪に負担をかけないのが気に入り、今では2-3週間に1度つけ直しています。
前職では職場でマニキュアをつける人もいなければ、服装や髪型にこだわる人もほとんどいない。。。40代の私は、今まで若づくりしていると思われたくなくて恥ずかしさもあり、何かイベントがなければマニキュアをつけることもありませんでした。
でも、そんな私に”美”を思い起こさせてくれたこと、美容の仕事に戻るきっかけをつくってくれたこと…彼女には本当に感謝しています。
”たかが爪”と思われる方もいるかもしれませんが、美容に興味を持ち続けた私にとっては”されど爪”なのです!
パソコンを使っていても、字を書いていても自分の目に入る”爪”は、キレイにしていることで心を豊かにしてくれました。ギスギスした時は特に…(笑)。
ネイルが、私の歪んだ心を救ってくれた…そんな気がしています。
私は、Amazonや楽天市場、3コインズなどいろいろ試してみましたが、もちが良く仰々しくならない「DANNI&TONI 薄型ジェルネイルシール(990円)」がお気に入り。
バリエーションはそれほど豊富ではありませんが、すでに私はほぼ全種買いして気に入ったものをリピート買いしています。1回で使い切れなくても、同じものを購入することで無駄なく使い切ることができますw
普段はネイルができないけれど週末だけオシャレをしたい方や、急なイベントや行事にも大活躍! ネイルチップよりも爪への負担が少ないのも嬉しいです。
ネイルシールに興味のある方は、単に貼るタイプではなく、貼った後にランプで固めるジェルネイルシールを是非お試しください。
ジェルネイルシールに出合い、再度爪への意識を持ち始めた頃、15年ぶりに恋愛することに!彼の前では常にキレイでありたいという想いと、彼が手元をよく見ていることに気づいたので、手も足もネイルはマストとなりました。会社を辞めて独立をして在宅ワークの今は、デートの前日につけ直して、彼にいつ見られても恥ずかしくないようにしています(笑)。
地元で働く30代~40代後半まではナチュラル志向に!?
30代半ばは、単発でのアルバイトをしていました。工場での仕事が多く、身なりに気を使うこともなく、もちろん爪もそのまま。透明なマニキュアを塗ることもせず短い状態でした。
ただ、年齢を重ねていくとどんどん乾燥が気になりましたので、「美爪の休日」というウォーターベースの美容液ネイルを愛用するように。”頑張ってる感”を出すことなくナチュラルに見せるにはもってこいのアイテムでした。
コンサートや演劇鑑賞など特別な日はチップタイプのつけ爪を
10数年もの間、普段はほとんどマニキュアを塗ることはなく、”ナチュラル”で過ごしていましたが、友人と会う時やコンサートや演劇を観に行くために東京へ行くときは、必ずネイルをしました!塗るのではなく、この頃のマイブームはチップタイプのつけ爪。長さも短かったため、一気にオシャレ度がアップして、同時に気分も高まったのを覚えています。
テレビ通販の「ショップチャンネル」がきっかけて使っていたのが”インココ(INCOCO)”と”ダッシングディバ(DASHING DIVA)”。「INCOCO」はネイルシールでしたので友人と会う時用に、チップタイプの「DASHING DIVA」はコンサートなど目立たせたい時に使っていました。
「DASHING DIVA」はペディキュアも優秀で、今でも愛用しています。
美容ライター時代は2-3週間に1度ネイルサロンへ
27歳で美容ライターの世界へ飛び込み、驚いたのは、美容ページに携わるほぼ全員の先輩ライターや編集者がネイルサロンへ通い、ジェルネイルをしていたこと!
ライターになりたての頃は、お金もなく不規則な生活にも慣れなかったのですが、ネイルの特集も多く、ネイルサロンへの取材も多かったので、いつからか私も3週間に1度ネイルサロンへ通うようになっていました。私は、有名でも大規模でもないけれど確かな技術と雰囲気が良かった、表参道から徒歩1分のネイルサロンに通っていました。
当時雑誌に引っ張りだこだったのが、現在は「uka(ウカ)」の代表でもあるトップネイリスト渡邉季穂さん。
美容ライターという職業上、ネイルサロンに限らず美容室やエステサロン、まつエク、ファスティングや美容家電など化粧品にとどまらず、”美”に関することはひと通り経験させてもらいました。
今考えてもとても貴重な経験だったと思います。
ネイルサロンに通っていたからこそ、ネイリストさんの技術を間近で見ていたので、他人よりネイルケアの知識をもててネイルオイルなどを正しく使えたり、うまくマニキュアを塗ることができたりするのだと実感しています。
まとめ
私は忘れていましたが、友人が覚えていてびっくりしたのが、私の家に泊まりに来た時に電動の”ネイルケア”マシンで甘皮の処理や爪の凹凸を整えたり、ネイルケアをしてあげたことがあるそうです。20年以上も前のことをその友人はいまだに覚えていたのです。そして、それは「誰もが簡単に上手にできることではない」とも言ってくれました。
私にとっては見よう見まねでやっていることが、目の前で見たプロの技であるからこそ、他人より一歩上の知識であり技術になるのだと思いました。
だからなのかはわかりませんが、今自分でやっているジェルネイルも、同じ事務所のデザイナーよりも仕上がりはキレイだし、もちもいいのです!
そんな貴重な経験を、皆様にもお伝えするための場所がここであるもかもしれません。
”手と首は年齢が出る”と言われています。50歳を過ぎた私は、年相応の”美しさ”を目指して、今後も「ネイル」への関心とケアを忘れずにいたいと思います。
ネイルへの関心を高めていただけたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。